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FakePlasticTree

ひびのいろいろ

【映画】ビデオゲーム THE MOVIE

人生初めてのビデオゲームとの出会いは幼稚園生の頃だったかな。障害物をよけてゆく車のゲームだった。まだアナログとデジタルが混在していた。自分が操作するクルマはプラスティック製で障害物は点滅したデジタルの光の点滅であった。あれがゲームといえるかどうかは極めて怪しいけれど、とにかく楽しかった。

今思うとなんであんなに楽しかったのか?と疑問に思えるぐらいにその世界に没頭していた。自分をゲームの世界に投影して想像するのが楽しかったのかな?

そんな意味ではその後に出てきた様々なゲーム、ゲームウォッチとかファミリーコンピュータとかも同じような楽しみ方だった。とにかくその世界に、自分を没頭させていた。車に乗ったり、お手玉をしたり飛行機に乗って戦ったりだ。自分の世界が広がってゆくような気がしたのだ。歩いて行動できる範囲ぐらいしか生活の場がない子ども時代にはこれが何よりの魅力であったのだろう。

この『自分の世界が広がってゆく感覚』と『ゲームの技術が少しずつ上達する達成感』がゲームの醍醐味なのだろうと僕は思う。

もう最近のゲームは映像と音楽がとてつもなく凄すぎてただただ圧倒されてしまう。そんな感じ。だからちょっと最近のゲームにはついていけない。もうちょっとやっただけで疲れてしまうのだ。まあ、自分の加齢という部分に一番の問題があるのだろうけれど。

このビデオはビデオゲームの歴史をあのアタリの時代から遡って描いた作品。 この40年ぐらいのゲームの進化に驚かされる。

そしてゲームは最終的に仮想現実の世界に移行してゆくのだろうなあと感じる。こんなことを考えていたらちょっとワクワクしてきてまたゲームをやりたくなってきた。