国立科学博物館で現在展示中の『生命の大躍進展』を子どもと一緒に観に行ってきた。
連日これでもかというぐらいの猛暑。外で何かをするには倒れそうなぐらいの暑さ。
一気に何もかもの意欲を奪ってゆくぐらいの暑さとはこのことだろう。そんな暑さに真っ向から立ち向かう勇気もないし、冷房の効いた場所で少しでも快適に過ごせれば良いな。と考え、この展覧会へと行ってきた。
少し前にNHKスペシャルでやっていた同タイトルの内容を基盤とした展示会。 一通りみた感想では、おそらく脊椎動物の誕生までがこの展覧会がメインとするところかなと感じた。
古代生物の展覧会といえば、とにかく恐竜時代以降のものが多くそんな展示はすでに複数回見ている。 そういった訳でかなり新鮮な体験をした。
古代の生物はどれも大型で、現在の常識からは考えられないような形態をしている。それこそRPGのモンスターのように。
7-8歳の子どもでも十分に楽しめて、しかも会場はそれほど混雑しておらず十分有意義な休日を堪能することができた。