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ひびのいろいろ

試合が終わって

思わず泣きそうになったこのインタビュー。4年に1回の大会というのはそれだけ、選手個々にとってとてつもなく大きいものであるんだろう。

W杯があるということもあって選手各人が書いた本を最近読んでいる。岡崎選手の自伝を読んだのがついこの前。

岡崎慎司選手の自伝は読んでいてスカッとした | FakePlasticTree

そして今回は直前になって代表に選ばれた大久保嘉人選手の自伝だ。

直前になって選出されたのにもかかわらず、グループリーグでは全試合に出場。得点は挙げることはできなかったが、気迫が前面に出るスタイルは見ていて気持ちが良かった。しかし今、大久保選手は今現在いどんな気持ちでいるんだろう。

優しそうで二枚目な顔が多いサッカー選手の中で、本田選手とか長友選手とか、この大久保選手のような顔立ちはとても見ていて気持ちが良い。言葉が適合するかどうかはわからないけれど、これぞ日本男児。

大久保選手はとりわけ恵まれた環境下で生まれたわけではなく、両親がサッカー関係者でもない。

金銭的にも恵まれない環境下で育ってきた選手。

その生い立ちを知ると、感情を表に出すプレースタイルはこうやって作り出されてきたんだろうな と理解出来る本。

どんな環境下でも、人から認められて生きていけば自然と道は開けていくんだな。とちょっと安心できる本でもあった。若い人達にお勧めかな。

情熱を貫く 亡き父との、不屈のサッカー人生
大久保嘉人
朝日新聞出版 ( 2014-03-07 )
ISBN: 9784021902406