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ひびのいろいろ

【書評】やりがい と 仕事

そういえば、僕にとってやりがいって何だろう。生きがいってなんだろう。

そんなことあんまり考えてもいなかった。

先のことを考える余裕もなくとりあえず一年先のことを考えることしか、余裕がない今の生活。正月に5カ年計画を立ててみたものの(今もそれはEvernoteに保存してあっていつでも見れるようにしてあるけれど)、上手くいっているものもあれば、全然予想外のものもある。

とりあえず今を一生懸命生きることしかやっぱり出来ない。そもそも今の職場を決めた時だってそんなに大きな信念をもって決めたわけではなく、何となく時代の流れと自分のその瞬間の意思で偶然的に決まったものだった。信念を持って職業と職場を選んだなんでとても言えない。

中学生とか高校生に向けてかかれた本

今回読んだ新書は就職を控えた、若い人達向けに書かれた本だ。その年代の人々にとって就職はやっぱり人生の一大事。それに悩む人もかなり多いのだろう。僕は専門職なので、あまり先の道に迷う必要はなかった(選択の余地はなかった)けれど、大多数の人はそうでない。

自分が何に向いているか、何をやりたいかなんて20歳とかそこら辺の年齢で分かりようがないというのが本当のところなんじゃないか?。そんな若者向けに50代のオジサンが書いた本。

きっと勇気づけられる本なのではないか。

大人の何が楽かといって、仕事は辞められるが、子供は学校は辞められない。

僕が知っている偉い人、たとえば、仕事で大成功して、お金持ちで、優雅な生活をしていて、地位もあるし、人望もある、という人は、とにかく頭ばかり下げている。けっして威張っていない。これが、「強く生きている」ことではないかと思うのだ.

こんな言葉だけでちょっとだけ勇気がわいてくる。何故自分がこんな本を読む気になったのか(おそらく無意識で何か動いているんだろう)良くわからないけれど、まあでもたまにはこういう本も良いのかもしれないな。