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ひびのいろいろ

【書評】あの超SF大作 Gantz がとうとう完結。

あの超大作がとうとう完結した。00年代の長編SF大作漫画の代表作のひとつに数えられるであろう「Gantz」。物語の前半部分の緊張感は半端なかった。後半ではハリウッド映画顔負けのコマ割り、圧倒的な画力で魅せてくれる漫画だった。あまりにも絵の魅力が強すぎてあっという間に読み終えてしまい、一巻すべてを読むのに10分ぐらいしかかからないことも多かった漫画であった。

Amazonのレビューでは最新刊の書評は散々だ。ちょっと読んでいて辛くなってしまうほど。しかし僕はこの大作をどんな形であれ作者が終結させてくれたのがなんとも嬉しい。物事を終わらせる、終結させるというのは非常に難しい。やり遂げることは並大抵のことではない。特にこれほど皆に期待されていた物語を終結させるのは想像を絶するプレッシャーもあるだろう。漫画の連載は中々作者の思惑通りに話を進められない場合も多いんじゃなかろうか。

そして本作の最終巻はKindleで購入した。単行本を買い続けていたが最後は電子書籍であるKindleでその物語を終える。時代の流れを感じ中々趣深い。

via PressSync