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ひびのいろいろ

歳をとってからの同窓会というのはいいもんだ

中学時代というのは、むず痒くって穴が会ったら全身を隠してしまいたくなるようなそんな思い出ばかり。確かに良い思い出もあるにはあった。けど大抵はもうなんか駄目な感じ。

 

ちょうどこの前「昭和の中坊」という漫画を読んだのだけどそんな感じ。とにかく残念な日陰の中学生だったのだ。

 

 もうそんな中学を卒業してから20年以上。公立の中学だったので卒業後の進路はバラバラ。縁がなくて出会う機会がない人には全く合わない。そんな感じだったんだけどFacebookがメジャーになり、そこから昔の友達とどんどん再び連絡を取れるようになり、同窓会(飲み会)へと発展していった。

 

 僕らの時代は団塊Jrの世代で生徒数が多い。一学年250人ぐらいいた。その中の20人ぐらいで集まったのだ。集まったのは地元の居酒屋。そのお店も同級生のお店。

 

 不思議なのは中学生の頃の友達というのは1度も同じクラスになったことがなくても、違う部活でも、喋ったことがなくてもちゃんと今でも合えば顔を覚えているということ。同じ状況で数年間いた職場で同じくぐらいの範囲の人のことを覚えれるか?と聞かれたらおそらく無理だろう。

 

 お店に入る前はかなり緊張し、一回店の前で深呼吸して入ったほど。しかし会ってしまえばなんてことない。何かいつもと別次元で色々安心できる。

 

 20〜30歳代であればもっと自分をよく見せようとしたり肩の力が入ったりするんだろう。しかし僕らはもう40過ぎ。なんか余計なプライドとかちょうど抜け落ちてきたころ。それが何とも心地よい。みんなが自分を覚えてくれているという感覚だけでももの凄く嬉しい。

 

 飲み会や立食パーティーみたいな場所だとどうも身体が緊張してしまい誰とも喋らずに終わってしまうことが多く、今回も上手に喋れないことに変わりはなかったのだけどやっぱり楽しかった。

 

思春期の友というのは本当によいもんですな。

 

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