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ひびのいろいろ

【書評】Gantz 36巻

最初の頃の興奮が読み進めるにつれて薄まっていく漫画がある。

Gantzは僕にとってそんな漫画の代表格。

絵の綺麗さと今までにない斬新な展開、映画のような視点など読み始めた頃にはこんなに凄い漫画があったのかとひたすら驚愕。30巻を過ぎた頃から惰性が始まり、最近はほぼ条件反射的に新刊が出たら購入しているものの初期ほどのドキドキする感じはもうない。

この巻ぐらいから先が見え始めてストーリーも大体先が見えてきているような印象も受ける。ただ圧倒的に絵は素晴らしい。この感じは他の漫画では絶対に出せないだろう。

後は終わるのを待つだけ、みたいなものだけれどここまで壮大な話を漫画で表現してきたということだけで素晴ららしいことなのかもしれない。