FakePlasticTree

ひびのいろいろ

僕は桜が怖い

 

あっという間に暖かくなって、とてつもなく強い風が吹いたと思ったら、いつの間にか桜が満開になってて、自分にとってはお花見もする暇もないぐらい。桜が散り始めそして若葉な既にちらほらと芽吹いている。季節をゆっくり楽しむ暇なんかないぐらいの目まぐるしさ。自分が慌ただしいというのもあるだろうが、それだけではない。

 

とにかく何事も大雑把に切り替わる。中庸の時期というものがない。季節の移り変わりさえ大味になっているのかもしれない。

 

それでもFacebookとかをみるとみんな桜の写真とかをアップしたりして十分この季節を楽しんでいるようだ。前にも書いたけれど、僕はなぜか桜がちょっと怖い。あの樹木の黒と桜の淡い色のコントラストだけで充分に心を揺すぶられるぐらい怖い。

 

 

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散り際が美しい花なんて世界でもそうはないだろう。散り際が美しいなんて日本人に対する最高の褒め言葉の1つでもあるだろう。僕はそんな美しさに狂気を感じ、どこか落ち着かない気持ちになってしまうのも事実。桜は美しいが、木の下で酒でも飲んで酔っ払っていなければ耐えられない美しさでもあるともいえる。

  

例えば同じ時期の花でも菜の花のほうがずっと安心して見てられるし、そこには狂気は潜んでおらず、安心してほっと出来る美しさがある。

 

とぼんやりそんなこんな考えているうちにもう桜も終わっちゃうな。