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ひびのいろいろ

日常との境目

自動車通勤の利点 

 自転車通勤にしてから1年とはいかないまでも、だいぶ経つ。色々良かった点はあるけれど自動車通勤のほうが良かったなという点も少しではあるけれどある。

 

その代表的なものは、

 

自動車を運転して自宅に帰るまでの間に完全に一人になれること

 

家族を持って生活していると、一人になれる状態というのは意外と少ない。ジョギングをしながら色々考え事をしたりもできるけれど、外の世界とは良い意味でも悪い意味でも繋がっている。

 

車を運転するとその空間を通して完全に孤独の状態を作り出せる。そのことによって色々な考えを生理したり、職場と自宅の間の境界を作り出したり、考えを洗い流したりすることができる。これも一種のマインドフルネスな状態なんだろう。

 

時には車の中で鼻歌なんかを歌ってしまったりして。これがまた、良い気分転換にな。電車の中でこれをやったらただの変な人だ。

 

 

かわりになるもの

 そんな役割の代わりになるものは、今の所僕にとっては一人で仕事帰りに立ち寄る飲み屋なのかもしれない。もちろん完全に一人になることはできないし、人の声などが入ってくることもある。

 

しかしお酒を飲みながら一人で色々考え事を非日常空間の中で出来る場といったら僕の場合、そうなる。

 

 わいわいみんなで飲んだり食べたりするのはあまり好きじゃなくて、一人で黙ってぼけっとしながら飲んでいるのがなんとも落ち着く。性格がかなり屈折しているといわれればそうなのかもしれない。

 

問題はお店によってお客さんやマスターが色々気を遣って話しかけてくれること。凄く気を遣ってくれるのは分かるのだけれど、やっぱり一人にしておいて欲しいなあ。そんなお店を探すのも中々難しいけれど。