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ひびのいろいろ

【書評】舟を編む

知り合いに勧められて読んだ本、「舟を編(あ)む」

本屋大賞1位になった本で、来年には松田龍平と宮崎あおいが主演で映画化もされる。両方とも大好きな役者さんなので、それも楽しみ。

物語の設定が凄く変わっているのが特徴。国語の辞書を作成する編集部の物語。

 小学生や中学生の頃は散々、辞書にはお世話になったけど、今ではウィキペディアとネット検索、仕事上ではPubMedが辞書代わり。つまりほとんどネットに依存している僕にとって、本物の国語辞典がどのように作られていくのかをぼんやりと分かっただけでも、この本を読む価値はあった。

 まあ、内容は女性がいかにも好きそうなストーリー展開。全体的にちょっと少女漫画っぽいかなあ、と感じる。あまり書くとネタバレになってしまうので内容はこれ以上書かない。

 イヤミなく読みやすい文章であっという間に読めてしまう。もうちょっと全体的にボリュームがあってもよかったかなあ、と感じるけれどそうするとあまり売れないのかな??