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ひびのいろいろ

【映画】『Ozzy Bless』(放題:オジー降臨)を見た

高校時代とオジー

僕はオジーを初めて知ったのは高校生の時。『Miracle Man』のビデオ・クリップだった。その時はピッキングハーモニクスを索裂させながら金髪を振り乱しながら弾く美少年ギタリスト『ザックワイルド』に釘付けになった.

 

それからいそいでアルバム「No Rest for wicked」を購入。

ザックのピッキングハーモニクスをひたすら練習。ギターの持ち方もザックの真似をしていたっけ。

僕はバリバリの日本人なので、真似をしてもカッコ悪いだけだったのは、その当時は気づかなかった(T-T)

HR/HMといえばオジー

それから、80年代ギターキッズの来た道をなぞるようにランディーローズを知り、ギターのコピーをしてゆく。

だから僕の10代の一定の部分はオジーで占められていたといっても良い

はじめはオジーの発掘してきたギタリストだけに興味があった僕だが、次第にそのヘタウマなボーカル、メロディーラインに魅せられていくようになった.

不思議な感覚なのだけど、カッコ悪いくせに酷く格好いいのだオジーオズボーンは

オジー降臨という映画

オジー降臨-God Bless Ozzy Osbourne 【日本語字幕・日本語解説書付】h"はてなブックマーク

そんなオジーの映画。オジー・オズボーンの息子、ジャック・オズボーンが製作・企画を務め、父の人生を3年以上に渡り撮影されたオジー・オズボーン初のドキュメンタリー映画。

構成は基本的にオジーオズボーン(および関係者)へのインタビューで占められている。

その中でも

  • ランディーローズについて語るオジー
  • ランディ・ローズの飛行機事故について詳細を語るルディ・サーゾ

の部分は見ていて本当に切ない

「(ランディーの)お袋さんに会う度に責任を感じるんだ」としんみりと語るオジーには思わず見ていて泣きそうになってしまうほど。

 オジーオズボーンという人は不器用で繊細、人生の悲しみを多く背負いながらそれでも生き続けている。そこが何ともいえず魅力的。悲しみに耐えきれずのたうち、苦しみドラッグやアルコールに溺れながらもそれでも生きてゆく。カッコ悪いけれど、かっこよく憎めない。それを実感できる映画だ。

人間だれしもカッコ良く生きることはできないもんね。

オジーの音楽が好きな人であれば大抵の人は気に入る映画なのではないかと思う

ただ『オジー君臨』というプロレスの題名みたいなタイトルはどうかと思う。素直に『GOD BLESS』でよかったんじゃないかな。

そしてROAD TO NOWHERE

 オジーのバラードの中で最も好きな曲。彼の歩んで来た道が壮絶であっただけにこういう歌はなおさら心に染み入る。