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ひびのいろいろ

車のない生活

 

免許を取ったのは20年前

大学入学と同時に車の免許をとったのが約20年前。当時はまだマニュアル車が結構あった時代だったので、運転免許も殆どの人がマニュアル免許をとっていた。

周りの流れに合わせて当然の如く僕もマニュアルの免許を取ることにした

 

 元来あまり運動神経は良くないし、協応運動なんかも苦手なのでマニュアル車なんか運転できるのかなあと本気で心配だった。

 予想通り教習所ではメチャクチャ苦労した。教習所の教官も意地悪な人も結構いたせいもあって、登校拒否(?)になりかけた。

 

それでも何十時間か所定の講習時間をオーバーしながら免許取得。免許をもらった時はやっぱり嬉しかったのを覚えてる。

 

車とともにあった大学生活

 僕が在籍していた大学は田舎の本当に大学しかないところ。当時はコンビニさえないような場所にあった。ご飯を食べに行くにも自転車で30-40分ぐらいすっ飛ばさなければ行けない。

車がないと生活できないような場所だったのだ。

 

なのでほぼ100%の学生が車を持つことになり、車とともに生活が廻っていた

 

 

 

子どもが生まれてから

 就職するようになってからも車は必需品。娯楽も何もないような所に住んでいたので、『楽しみは車』という人が多かった。時代もそんな感じで、格好いい車に乗っている人に皆が憧れる、僕が20代の頃はそんな時代だった。

 

 結婚する前までは主に自分のためだけの車。結婚して子どもが生まれてからは子どもや妻の移動手段としての車、というように用途はどんどん変わっていった。そして今の車を購入したのは一番下の子どもが生まれた時。なので丁度5年前になる。

 

 

ムルティプラという素晴らしい車

それはムルティプラというイタリアのフィアットの車だ。二列6人乗りの車でイタリアではタクシーとして使われているらしい。

どことなく愛嬌があって、ちゃちくて安っぽい。でも乗っているとメチャクチャ楽しい。そんな車。しかもマニュアル!

一部の人達以外にはあまり人気がなかったようで日本では今は販売停止。

 

 

車がない生活へ

 年間10000kmを超えるペースで運転し、20年間無事故(スピード違反1回、シートベルト未装着1回)というのは自分にとって奇跡的なことなんではないかと思う、

 でも最近報道されている交通事故の数々を見ているとやっぱり怖くなってきた。車は走る狂気、それを実感する。自分もいつ加害者になってしまうのか予想もつかない。

 そして経済的にも非効率。色々考えて車がない生活に20年ぶりに戻ってみよう。と思った。数年後(もっと早く?)気が変わるかもしれないけれど、とりあえず。