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ひびのいろいろ

中日ドラゴンズ関係の本を二冊

中日ファンになったきっかけ

僕が中日ファンとなったのは、1982年に中日がリーグ優勝をしたときからだったと思う。それまではライオンズファンであった。ファンクラブに入ると色々なグッズが貰えるのが嬉しかった。それだけのためのライオンズファン。

中日が好きになったのは宇野、中尾、小松といった個性的な選手がいて『野武士軍団』と呼ばれていたりして何となくカッコ良かったから

そういう別にどうでも良い理由だった。

それからもう30年近くのファン。別に名古屋在住な訳でもないのにどうしてこんなに好きなんだろう。と自分でも時々不思議になる。

落合監督関連の書籍を二冊

そんな僕が中日関連の書籍を二冊購入、東北へ行く新幹線の中で読み終えた。

中日ドラゴンズの本といえば、僕が真っ先に思い浮かぶのは

落合監督が書いた 采配と山本昌選手の133キロ怪速球 (ベースボール・マガジン社新書)

だ。両方ともに素晴らしい本。しかし、今回僕が読んだ本、二冊も素晴らしかった。

  1. ビジネス・マネジメント・スタジアム(小山龍介)

  2. 参謀―落合監督を支えた右腕の「見守る力」(森繁和)

小山龍介氏は流石の分析力で文章も上手い。ビジネスの観点から簡潔かつ明解に落合監督の手腕を評価している。こんな観点から落合監督を分析した人は僕の記憶ではいなし、それが非常に説得力がある。そして氏のドラゴンズ愛がこれでもかというぐらい伝わってくるのも嬉しい

森繁和氏の本も小山氏とは違った意味で面白かった。表紙はヤクザかと思うぐらい品のない表紙だけれども、内容は非常に興味深い。

いきない2007年の日本シリーズにおける山井の投手交代から話は始まる。その真相を読むと益々、落合監督の優しさというか心意気、懐の深さに衝撃を受けるのだ。

最後に

おそらく、落合監督がもう中日の監督に就任することはないかも知れない。でもこの8年間、我が中日ドラゴンズの監督になってくれたというだけでも非常に有り難いことだ。

監督の遺産だけでもあと3-4年ぐらいは今の強い中日ドラゴンズでいられることができると思う。

そして落合氏には下位球団の監督になってプロ野球をどんどん盛り上げていって欲しい