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ひびのいろいろ

卒業式

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photo credit: CarbonNYC via  photopin cc

卒業式の季節。当事者の時は別に何の感慨もなく卒業式に出席していた。

僕はどの卒業式も「早く終わらないかな」とひたすら思いながら、別になんの感慨もなく。校長先生の言葉や来賓の挨拶の言葉も身体を通り抜け別に何も残らなかった。

担任の先生が教室で最後に泣きながらみんなに話しかけていた時にも、さめた感じで「何で泣いているんだろ」と思いながら、まあでもその場の雰囲気に適当に合わせるような奴だった。

「嫌なガキだったな」と自分でも改めて思うし、学生生活を自分なりに一生懸命やっていなかったからこんなこと思うのかなあ、と当時は悩んだこともあったりした。

送る側になると何か違った感じ

 昨日は職場の子ども達の卒業式。数年前、思春期を迎える前から知っている子ども達もいて「本当にみんな大きくなったなあ」と感慨深いものがあった。

 卒業の子ども達の歌も、聴かせて頂く側になって聴いてみると心に染み入る。

40代という年齢を間近に控えた年齢になってくると、こういう歌で思わず涙腺が緩んでしまうことが多い。

卒業式という場にでれない子どももいる。そういう子どもは、後で卒業証書だけもらったり、ご両親だけ出席されたりという形を取る。式の場にいない、そういう子ども達の姿を思い浮かべながらも、独りで感動していたりする自分がいる。

結局大人達のためのものでもあるんだな

 結局卒業式というのは、子どもを取り巻く大人達のためのものでもあるんだと思う。卒業という区切りを使って、大人の側でも心の整理をつけたり、達成感をもらったり。

 

 何れにしても、僕の周りの子ども達も大変だけど色々頑張った!。「卒業おめでとう!」